セミナー内容 (Verify2012 タイムテーブル)

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Time 内容
9:30 〜 10:30 受付
10:30 〜 11:10

「UVMとエミュレータの協調シミュレーションによる検証高速化」

富士通九州ネットワークテクノロジーズ株式会社
システムロジック開発センター 第一開発部
由利 英介(ゆり えいすけ)

テストベンチ開発において最新の検証メソドロジであるUVMを利用することが近年のトレンドになりつつあります。
本発表ではUVMを実際に使用して感じた良さや課題について紹介します。
また、論理シミュレータ上でUVMテストベンチを動作させ、エミュレータ(ZeBu)上にDUTを実装した 協調シミュレーションの方法および効果を考察します。

11:20 〜 11:40

「最近の事例から読み解くZeBuユーザーの“今”」

日本イヴ株式会社
松本 光寛(まつもと みつひろ)

 

11:40 〜 12:00

「アルデック・クラウド・サービスのご紹介」

アルデック・ジャパン株式会社
Technical Director
宮島 健(みやじま  たけし )

 

12:00 〜 12:50 ランチタイム
12:50 〜 13:30

「ProtoLink Co-Emulation によるI/Oデバイスドライバ開発環境の構築事例」

株式会社リコー
コントローラ開発本部 CH開発センター EPF開発室 開発1グループ
スペシャリスト
難波 睦(なんば むつみ) 

ProtoLink Co-Emulation機能を用いた、バーチャルプラットフォームとFPGAプロトタイプの連携によるデバイスドライバ開発環境の構築事例を紹介する。本手法によれば、仮想ハードモデル作成の手間をプロトタイプ活用により省くことができ、さらにメモリカードやUSB、LCD等の外部インタフェースとの協調動作ができるため、特にSoCのRTLFixから搭載ボードリリースまでの間のソフト作り込みの効率および精度向上に寄与する。

13:40 〜 14:00

「設計・検証期間を大幅に短縮可能な各種ソリューションの紹介」

スプリングソフト株式会社 
副社長 
川原常盛(かわはら つねもり)

 

14:00 〜 14:40

「SystemVerilogで"まとめる"検証環境」

富士通マイクロソリューションズ株式会社
技術開発統括部 設計技術開発部
鈴木 晃一(すずき こういち)

近年、SoCの大規模化に伴いESLを活用するプロジェクトが増えており、そうした中でESLモデルをより深く検証する環境が必要になってきました。一方で、従来のRTL検証環境も必要です。
そこで弊社では、UVMを活用したESLモデルの検証環境についてトライアルを行い、さらにRTLの検証環境の利便性向上に取り組みました。
本発表はその取り組みについて紹介し、皆さんと共に検証環境を考えたいと思います。

14:40 〜 15:10 コーヒーブレイク
15:10 〜 15:50

「MCU機能検証への形式手法の適用」
〜OneSpin Solutions社360MVのGAPFreeを利用した
網羅性の高い機能検証

ルネサスエレクトロニクス株式会社
MCU事業本部 MCUプラットフォーム推進統括部
主任技師
中野 哲(なかの さとし)

機能検証分野にも形式手法の利用が可能となっています。形式手法のモデル検査と充足可能性判定を用いた機能検証では短期間で網羅性の高い機能検証を実現する事が可能となります。
今回の発表では、MCU(Micro Controller Unit)製品開発時のMCU全体を対象とした機能接続確認に形式手法(OneSpin Solutions社 360MV)を適用した事例を発表します。

16:00 〜 16:20

「OneSpin 360 MVを使った、機能検証のためのカバレッジを基準としたアサーション開発」

日本ワンスピン・ソリューションズ株式会社

 

16:20 〜 16:40

「100%サイクル精度モデルをベースとしたCarbon社のESLツール“Carbon SoC Designer Plus”とクラウドベースのモデル生成サイト“Carbon IP Exchange”」

カーボン・デザイン・システムズ・ジャパン株式会社              
アプリケーションエンジニアグループ 
ディレクター 
大石 敏久(おおいし としひさ)

16:50 〜 17:30

< 基調講演 >
「分野を越境することが、生き残りの条件 ハード・ソフト・サービスのIT融合へ 」

中央大学理工学部 電気電子情報通信工学科
教授
竹内 健(たけうち けん)

苦境が続く日本のエレクトロニクス。アップル、グーグル、フェイスブックがハードを手掛ける時代では、ハードだけ、ソフトだけでは生き残ることが難しい。必要なのは、個人も企業も勇気を持って、分野を越境すること。日本ではハードに強みを持つ企業が多い。ハードの強みを武器に、ハード・ソフト・サービスの融合を行う。本講演ではビッグデータのクラウド情報処理システム(IT融合)を例に、今後の日本のエレクトロニクスの生き残りの条件について講演する。

17:50 〜 19:30 懇親パーティー

※ 講師都合によりスケジュールが変更される場合がございますので、あらかじめご了承ください。

※ セミナー・スケジュールは当ホームページで公開されている内容が最新情報となります。

 

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