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量産向けFinFETチップの90%はSynopsysのGalaxyデザイン・プラットフォームで設計

2015年3月10日、Synopsysは、量産向けFinFETデザインにおける同社「Galaxyデザイン・プラットフォーム」の実績について発表した。

プレスリリース文

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Synopsysの発表によると、量産向けFinFETデザインの90%でSynopsysのインプリメント・ツール群「Galaxyデザイン・プラットフォーム」が活用されているという事で、SynopsysはそのユーザーとしてGLOBALFOUNDRIES、Intel、Samsungのファウンドリ3社の名を挙げた。

90%という数字は、Intel、SamsungおよびSamsung&GlobalFoundries連合がFinFETチップの量産で先行しているためで、これにファウンドリ最大手のTSMCが加わると状況は大きく変わると思われるが、現時点ではSynopsysの「Galaxyデザイン・プラットフォーム」が量産向けFinFETデザインのメイン・ストリームとなっているようだ。

各ファウンドリの顧客として名が挙がっているのは、Achronix、Global Unichip、HiSilicon Technologies、Marvell、Netronome、NVIDIA、Samsungの7社。

Synopsysの「Galaxyデザイン・プラットフォーム」は以下のツールで構成されている。

・論理合成ソリューション Design Compiler
・テストパターン生成ソリューション TetraMAX ATPG
・配置配線ソリューション IC Compiler、IC Compiler II
・スタティックタイミング・サインオフ・ソリューション PrimeTime
・寄生抽出ソリューション StarRC
・回路シミュレータ HSPICE
・FastSPICEシミュレータ CustomSim、FineSim
・カスタム・デザイン向けスケマティック・ソリューション Galaxy Custom Designer
・カスタム・デザイン・レイアウト・ソリューション Laker
・フィジカル検証ソリューション IC Validator

日本シノプシス合同会社

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2015/03/20 )

 

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