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中国上海市政府はEDAツールの開発にも最大18億円を助成する

2022年1月24日、DigiTimes ASIAの記事:

Shanghai incentivizes development of IC equipment, EDA tools

中国の上海市政府はチップ産業の発展を加速するため、半導体材料、製造装置、EDAツールの開発・生産に対する以下のような奨励策を打ち出した。

・上海市における半導体材料、製造装置、EDAツールの開発プロジェクトに1億人民元(約18億円)を上限に投資額の30%を補助

また、28nm以下の半導体チップの欠陥検査に向けた投資も30%補助の対象となるほか、上海で働くことを選択した半導体専門家には、住宅支援に加えて50万人民元(約900万円)の手当が支給される。

この政策は過去のものより強力で、同市の半導体産業における主導的地位を固めようという上海政府の決意を示すものだという。上海には中国最大のファウンドリSMICがあり、同市は半導体とAIへの投資を進めている。

中国では半導体の自給自足を国策として目指しているが、製造も設計も依然海外の技術に依存している。米中間の技術戦争の激化により、例えばASMLのEUV露光装置を輸入できないといった事も起き始めており、海外技術への依存に危機感を募らせているようだ。ちなみにEDAツールおよび設計IPの市場において、中国企業のシェアは1%未満だという。(EDA/IPの消費については市場の30%以上は中国企業)

DigiTimes ASIA

= EDA EXPRESS 菰田 浩 =

(2022/01/25 )

 

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